ジャンク品扱いの古いロリンザーを買って素人が鏡面磨きに挑戦してみた

今回は、ジャンク品として放出されていた古いロリンザーのホイールを、鏡面磨きすることに挑戦してみました。車のカス…


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Youtube 動画のサムネイル画像。表題に『Before ヤフオクで買ったジャンク品 After 鏡面磨き Restore』と記載されている。

この動画について

 今回は、ネットオークションにてジャンク品として出品されていた、古いロリンザーのホイールを鏡面になるまで磨いてみました。

 この動画ではその様子を収録したものですが、雪道太郎は磨きのプロではなく素人ですので、作業内容・工程は参考程度にお願い致します。

必要資材と作業のコツ

 全ての作業は、機械工具を使わずに手で行う事も可能ではあります。雪道太郎は、全てを手作業で行い鏡面仕上げすることにもトライして成功はしていますが、とても長い時間が必要です。

・今回使用した資材と工具

  • 剥離剤
  • 3M スポンジ研磨剤 ( Superfine, Ultrafine, Microfine)
  • RYOBI サンダポリッシャー RSE-1250
  • ボッシュ ポリッシャー用 アダプター
  • サンダポリッシャー用 ペーパー (# 120- # 1500)
  • DREMEl3000
  • DREMEl flexible shaft
  • フラップホイール( #240-#400)
  • シェイク・モーリー shake Morley 金属研磨剤
  • コットンバフ
  • 防塵マスク

・作業にあたってのコツ

  1.  サンドペーパーにて磨く作業を行う際に、磨きが十分でないと鏡面にはなりませんので、しっかりと傷が消えているか確認しながら作業を行ってください。
     明るい照明を用意するか、明るい場所で作業すると傷が確認しやすいです。暗い場所でキレイでも磨きが足りないと、昼間に外で見てガッカリすることになります。
  2.  この作業で最も重要なのがコットンバフと金属研磨剤です。コットンバフと金属研磨剤の組み合わせはとても研磨力がありますが、余分な金属研磨剤を吸収しながらホイールを磨きます。
     またコットンバフは柔らかいので鏡面になったホイールを 傷つけることなく最後まで仕上げてくれます。
  3.  使用している金属研磨剤は、余計なコーティング剤が含まれていないため、磨きの作業がとても楽です。
     コーティング剤が多く含まれた金属研磨剤だとコットンバフを沢山消費する為、オススメはしません。
     なるべくコーティング剤が含まれていない金属研磨剤を選択してください。もし手に入るならば、シェイクモーリーをお勧めします。

注意:作業には危険を伴いますので ゴーグル、グローブ、マスクを着用し換気を行って作業をしてください。

内容の構成

 この動画は、作業を収録したものを編集しバックミュージック入れたものです。音楽を楽しみながら、眺めて頂ければ幸いです。

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