● この動画について
みなさんののお陰で、今年もタイヤ運動会を開催することができました。
高価なタイヤを提供して下さったあんしんネット株式会社様、ステッカーを購入頂いた皆様、いつも動画を視聴、コメント、高評価を頂ける皆様、そして開催当日にご協力いただいた皆様、ありがとうございます。心からお礼申し上げます。
● これまでの経緯
スタッドレスの比較は、スケートリンク貸切、氷上コース貸切を経て、今シーズンで3回目となりました。
スケートリンクでは一定条件という素晴らしいロケーションではありましたが、自然界に存在しないような乾き過ぎたアイスバーンで超ハイグリップ。まるでアクリル板の上のようで、スニーカーでも滑りませんでした。稀に水をまいたりして使ってるのはそのためだったのです。
しかし、水を撒くとなると一定の条件ではなくなるので、第二回の前回からは氷上コースを貸切で行うことに。今度は広大な土地で、実践的なロケーションと速度で究極のアイスバーン比較ができるのがメリットになりました。
しかし、今度は自然にさらされていることで、刻々と変化するアイスバーンに苦戦することに。数値を計測するような正しい比較をするには、氷の表面温度などの条件を一定に保てる設備が必要だと気付かされることになりました。
つまり、数値の計測を試みるためにより正確な比較をやろうとするほど、 ツッコミどころが出てくるとが体験を通して分かってきたわけです。
よって3回目の今シーズンは、ドライバーが感じ取ることの比較となりました! これにより各タイヤの良さと特徴を引き出し、究極のアイスバーンにて実践的な比較が可能となりました。
人間の感覚によって、より多くの情報をタイヤから引き出すことにより、自身の運転スタイルや環境に合ったタイヤを選択することが可能になったと思いますが、いかがでしょうか?
世に新しいものを送り出すという点で言えば、雪道太郎も同じなのですが、誰かに何かを言われなくとも、タイヤの製作側もとことん追求した結果を製品として販売しているはずです。
なので悪い点を取り上げるよりも、良い部分を多く引き出す事が、さらに良いものを作ってくれることにつながると僕は思います。今回のタイヤ比較はそういった点で言えば成功だったと思います。
どのスタッドレスタイヤも、各社が全力で作った素晴らしい製品であり、どのメーカーにも売れて欲しいと雪道太郎は思っています。
それともうひとつ。車系の話題はどうしてもマニアックになりがちなものですが、車の好き嫌いに関わらず一般人を巻き込んでココまで盛り上がれるのは、スタッドレスタイヤだけかもしれません。
このようなワケですので、雪道太郎の活動がタイヤメーカー、ひいて自動車業界が盛り上がることに貢献できたなら嬉しいです。
● 活動に要する費用について
昨年の経費は今シーズンやっと回収しました。
ですが今年は、昨年を上回る経費を投入しましたので、戻って出ていきましたw 。なので、みなさんには、雪道太郎の動画を是非ともたくさん観て応援してして下さい。
また、ステッカーの販売も継続中(こちらのページ)ですので、ご検討いただければ幸いです。
● 撮影にご協力いただいた皆様
- indy(インディ)さん: https://www.youtube.com/c/indyGDB
- ちょいちょい緑さん: https://cartune.me/users/153841
- ゆうひさん: https://twitter.com/Yuhi_GDB
● 使用したタイヤと公式ページへのリンク
- BRIDGSTONE VRX3、
- YOKOHAMA IG70
- DUNLOP WINTER MAXX03
- TOYO OBSERVE GIZ2
- PIRELLI ICE ASIMMETRICO PLUS
- MICHELIN X ICE SNOW
- NANKANG AW-1
● 内容の構成
- 0:00 ~ タイヤ紹介とルール
- 5:35 ~ ブリヂストンVRX3
- 8:57 ~ ヨコハマ アイスガード7
- 17:11 ~ ダンロップ ウィンターマックス03
- 26:56 ~ TOYO オブザーブGIZ2
- 37:18 ~ ミシュラン X-ICE SNOW
- 46:58 ~ ピレリ アイスアシンメトリコ+
- 57:25 ~ ナンカン AW-1
- 1:04:03 まとめ 1:11:54
- エンディング
- 1:12:56 おまけ